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初の「海ジオラマ」に挑戦

軽巡洋艦 「那珂」 荒海ジオラマ

今回はほぼ失敗と言ってもいいような気がしますが、船の舷側を落ちる水の表現をしたかったんです。軽く全体を木工用ボンドでぬったので、濡れている感じはでてると思いますが。。

次回はそこも意識して作りたいですね^^

まずはベースの額に紙粘土を盛ります。スケールが小さいので、あまり波が大きくならないよう、手で薄く延ばしてから敷いてく感じで、平面的に埋めます。その後、細く棒状にした粘土をくっつけて、接地面を指でならしていきました。大きい波は平たく伸ばした粘土をくっつけて波の形にしていきます。

次に、その上にくしゃくしゃにしたアルミホイルを広げて貼りつけました。

着色は絵の具です。これも100均w

まず薄めた黒を全体に塗ります。かわいたら青に黒を混ぜた色で上から塗ります。その上に、さらに青を多くした色を塗り、その上に青。

そして今度は青に少し白を混ぜた色で塗り、さらに白を強くして塗ります。最後はほぼ白で波頭を塗ります。感覚としてはドライブラシの感じですね。

その上に木工用ボンドを筆で2層塗り重ねました。

最後に、水に木工用ボンドと重槽を混ぜたものを筆でのっけるようにして波頭とウエーキに塗ります。

これは乾くとつぶつぶができて、波の泡の感じがよく出ていると思います。

今回は、実はジオラマを作るつもりがなかったんです^^;なので那珂が出来てからベース作りをしてしまったためやたらとやりにくかった

んですねw次回への課題です^^海の塗装は予想よりもはるかにうまくできました。次は、もっと波の動きや形を研究して作ってみたいですね。このジオラマは後、背景に曇り空のパネルを作って、ケースを作ろうと思います。

あえてお金をかけず、あるものでどこまで表現できるか

100均の額(A4)・紙粘土・アルミホイル・絵具・木工用ボンドで作ったジオラマ。手元にあるものか、100均のものだけを使って作ってみました。波頭は水に木工用ボンドと重槽を混ぜたものを筆でのっけていきました。

海のジオラマ、艦船模型のエッチングパーツ、伸ばしランナーの利用と、初めて尽くしでしたがとりあえずは満足のいくものができました☆

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