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軽巡洋艦 那珂(なか)

FUJIMI    SEA WAY MODEL   1/700

初めてのエッチングパーツと伸ばしランナー

エッチングパーツ、いいですね^^今更ながらですがw手すり、ボートダビッド、カタパルト、電探はエッチングパーツを使ってみました。

今回制作にあたって、ネットで軽巡那珂を検索したんですが、そのなかですごくかっこいい、素敵な作品を見つけたんです。それに少しでも近付けたくて、いろいろやってみました。まあ、いつものようにまりお金を使いたくなかったので、ランナーで自作が多いですがw

こうやって、作るときにいろいろ調べるのが楽しいですね^^新しい発見もたくさんありますし・。細かすぎてなかなか思うようにいかなかった部分もたくさんありますが、とても楽しかったです^^(まだ完成してませんが・・^^;)そうそう、伸ばしランナーって、机の上にのせた状態で左右に引っ張るとすごくきれいにできるんですね!今まで、持ち上げた状態で伸ばして失敗しまくってましたw

95式1号水上偵察機

こちらはキットのものにエッチングパーツの足回りとプロペラを使用しました。塗装は、これもネットで見つけた、グリーンとブラウンの迷彩にしてみました。

エッチングパーツを使いつつ、

自作パーツでグレードアップ

今回は初めてエッチングパーツを使ってみました。使ったのは

・Rainbowの手すり

・ファインモールドの「日本海軍5500t型軽巡洋艦ディテールアップパーツ」

・タミヤの「1/35ドイツタイガーⅠシリーズエッチング グリルセット」

改造したのはまず艦橋。艦橋窓部分はパーツを使わず、伸ばしランナーで作成。艦橋後ろのデッキ部分が大きすぎるような気がしたので、アンテナの支柱部分まで切り詰めました。その後デッキは3段分すべて手すりを付けました。

見張りのゴンドラ部分も窓枠をランナーで自作。後ろにデッキを付けました。

次に後部のアンテナ支柱。中段部分のデッキを追加で作りました。パンチでクリアケースに穴をあけ、丸い板を取り出してくっつけます。クレーンは接着部分をカッターで削ってからやすりがけ。上も同様にシャープにしました。

そして爆雷投下軌条これは伸ばしランナーをはしごのように貼りつけていき、3面分を作ってから組みたてました。

甲板上・舷側のラインと舷外電路も伸ばしランナーで作りました。

ボートも頑張って改造

ボート上の建造物をカッターで切り落とし、マスキングテープでカバーのようにしました。色はダークイエロー。その上からロープで巻いてあるように伸ばしランナーを巻きました。

5500t級軽巡洋艦 川内型3番艦の「那珂」
艦名は栃木県の那珂川から

1922年6月10日に横浜船渠で起工されますが、関東大震災で被災、建造途中の船体を損傷。解体のうえ改めて川内型3番艦として起工、1925年11月30日に就役しました。

1941年には第4水雷戦隊の旗艦となり、太平洋戦争緒戦では第3艦隊の一員としてフィリピン南部への侵攻に参加しました。

その後も活躍を続け、1944年2月17日の米軍によるトラック島空襲に伴い、トラック島西方35海里で米空母バンカー・ヒル、カウペンスの艦載機部隊の攻撃を受け沈没しました。

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